白髪染めとオシャレ染め(他のヘアカラー)の違いについての続き
西宮でカラーをしながらも髪本来の艶や手触りを損なわないようにしているNINaです☆
今日は前回に続きまして、白髪染めの方を今度は書いていきますね♪
前回のヘアカラーの話しで髪のメラニンなどを利用して仕上がりを設定するというお話しでしたが、では白髪染めだと何が違うのか???
という事ですが、先ず1番最初に違うのは
髪、本来の色が違う
という事があります☆
どういう事かというと、
白髪は色(メラニン色素)が全くないので白であり、黒髪は脱色しても金髪(黄色のメラニンは中々壊しきれない)
と違いがあります。
アクリル板などに色を絵具で塗るとして、アクリル板が透明か、ブラウンか黄色(金髪の場合)かの違いという感じで僕は捉えてます
この土台が違う髪を、同じ又は近い仕上がりにする事で、どこが白髪だったのかがわかりにくくないますよね?
でも白髪をブラウンにするには絵具(染料)が薄いとどこが白髪かわかるくらいになってしまう、かといって白髪がわかりにくいくらいの色を入れると他の土台が違うところが、その分暗くなってしまう、、、
という事で、それの折り合いを合わせると、
髪のメラニンを濃い染料が入ってもある程度明るさを表現できるように、多くメラニンを壊し(明るくする)土台の色を薄くし、濃い色を入れると、明るさと白髪を染めるが共存できる感じですね☆
今日はここまでとさせていただきます♪
[髪質改善 西宮 NINa]