- [2020/9/9執筆]本記事は、NINaで力をずっといれている、薬剤での頭皮への影響を緩和している理由と、その理由と実際に対象している方法について書いております。
今日は内容がいつもより堅めで、横文字が多くでてくるので、少しでも読みやすいように、ちゃんと書きながらも、いつもより少しだけくだけて書きますw
✅執筆者は、西宮・芦屋エリアで髪質改善メニューとホリスティックカラーを軸に髪を綺麗にしていく美容室「NINa」の最近少し痩せた押目です。
NINaが、凄くこだわるダメージレスやトリートメント以外の事
残暑が厳しい日が続きますが、皆さまお元気にお過ごしでしょうか?
僕は最近、2キロ痩せました🙋♂️笑
今日は、改めてなのですが
「NINaで一番、髪に対して気にかけてる事」
というのを考えてみたのですが、一番気にしている事は、髪へのダメージと同じくらい
「ヘアカラーが与える身体に対しての影響」
だとお客様と会話していて改めて思いました。
急にどうした?!
[/word_balloon]勿論、他の薬剤でも同様に気をつかっているのですが、特にヘアカラーが1番身体に対して影響がうちの美容室ではありそうなので、今回はそちらに絞って書かせていただきます。
身体に対しては、特に白髪染めが影響を受けやすいと思うのですが(地肌に薬剤をつける為ですが、地肌になるべくつかないような施術も、お客様とのカウンセリングで提案させていただく事も多いです)
NINaでホリスティックカラー(ノアカラー)として、身体への負担や影響への対応として、させていただいているのは
- ミネラルを多く含む水での頭皮の保湿と毛穴の老廃物の除去と育毛効果と抗酸化作用。
- 塗らせていただいますカラー剤にも、カラー専用のミネラルを含んだお水を混ぜ(ゲルマニウムなどもこちらには含まれてます)抗炎症作用。
- カラーの二剤にも抗炎症と頭皮の保護と育毛効果、白髪抑制や薄毛に対してのフリーラジカルの抑制。
- カラーの最後に過酸化水素とジアミンの除去により、アレルギーの発症対策と残留する過酸化水素による更なるフリーラジカルの抑制。
など、頭皮に対しては流石にここまでされてる美容室はあまりないはず、、、、
これは本当に
というくらい対策をしています。
そういった頭皮(身体)への影響も含めてNINaでは『髪質改善』と考えてます。
いい事してるやん…
[/word_balloon]抗酸化について、かかせないワード「フリーラジカル」ついて
白髪染めといいましたが、フリーラジカルは地肌につけなくても、地肌への影響は大きくあると思っております。
フリーラジカルというのは、健康などのお話しなどでもよく出てくると思われますが、過剰に作られると、髪に関係するところでは、白髪の増加、毛量の減少などに凄く影響を与えます。
他にはお肌に対しても、しわやたるみの発生に関係するんですよね。。
それも嫌や💧
[/word_balloon]フリーラジカルは、頭皮だけでなく、様々な病気と関係があることが確認されているのも、抗酸化にとてもこだわる大きな理由の一つであります。
ヘアカラーでは、頭皮にしか影響は大きくはないかもしれませんが、実際にはないとも言い切れないと思います
ヘアカラーだと、カラーの1剤と過酸化水素の反応によって結合し発色するのですが、その際にフリーラジカルは発生します。
これらの対策としては
- 未然に防ぐ抗酸化物
- フリーラジカルを捕捉、安定化する抗酸化物
- 無毒化、排除、損傷の修復、損失の再生を行う抗酸化物
- 酸化ストレスに対し、適切な場に必要な量、遊走させるという適応機能
うーん、難しいですねww
でも大丈夫です!これ実は、酸化に対して人が元々もっている防御システムみたいです。
しかも何重にも防御システムは張られ、近年の応用化学のレベルをはるかに超えるくらいとの事!!
しかしこの機能がフルに活用されてるのは、体内であり体外の方が影響は受けやすいみたいですね、そして残念な事ですが、加齢によりこの防御システムも弱まっていきます。
ではどうしたらいいのか?
早よ!早よ!
[/word_balloon]フリーラジカルは細胞膜の脂質や蛋白質 をはじめ、核酸を攻撃し傷害を与えるため、大事なフリーラジカルの対処としては
「とにかく迅速に、発生したフリーラジカルを補足する事」
だそうです。
水素トリートメントを通常のヘアカラー後にしても遅いんですよね。水素トリートメントを後ですると、より効果的だとは思いますが。。
NINaのホリスティックカラーや髪質改善カラーだと、ヘアカラーを混ぜた(調合)と同時にと、髪にヘアカラーを塗ったと同時に、ミネラルのお水と特別な過酸化水素で即座にフリーラジカルに反応させている感じですね。
凄くないです?w
いや、凄いよ!
[/word_balloon]とこれが実際にスーパーベストな対応なのかはわかりませんが、僕の調べて知っている範囲ではスーパーベストです!
なのに!
なのにですよ!
これらのフリーラジカルなど酸化対策も抗炎症作用も、ジアミンアレルギーの発生を抑制する努力も!
「お客様の実感力」は限りなくゼロに近いです。。。泣( ; ; )
ドンマイ
[/word_balloon]この理由は例えで、風邪の場合だと、風邪をひかれないように色々してるけど
「風邪をひかなかったらひかなかったで、何が良くてひかなかったのかが判らない」
という感覚とかなり近いからですね。
あと手触りも見た目にも
「ほぼ影響しない( ; ; )」
手触りや髪への負担については同時に、しっっかりとアプローチしてますのでご安心を(*^▽^*)
ナイス
[/word_balloon]とはいえヘアカラーをする事で、実際に白髪が増えたり、毛量が少なくなったり、ジアミンアレルギーが発症しカラーが楽しめなくなると
かなり嫌ですよね💦
なので出来る限り、これらの髪の悩みも抑えれるよう継続します!
(美髪をつくったり、髪質改善する美容室なので、土壌となる頭皮は勿論大事にします)
頭皮の悩みも、髪の悩みも起こらないのが一番!!
ほんとそれ!
[/word_balloon]こういった事を勉強した当時に、効果がわからないという話しが出てたのですが
「わからない事がいいのです」
と言われてました笑
たしかに、悩みが起こらなかったら、効果はわからないですもんね。
ただ、そういった悩みや影響に対して
「最善だと思う事をやり続ける」
というのがスーパーベストですよね。
あっ、かなり美容室のヘアカラーでの抗酸化に偏った内容となってしまいましたが、また抗炎症の方もクローズアップして書かせていただくかもです。
今回は、NINaで気にしている事を言葉にさせていただきました。
また、記事を読みに来てねー♪
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