髪質改善ストレートの施術例とその後のケアについて

2021年9月17日

NINaでは床やお一人事のお席とiPadとテーブルの消毒、手洗いとうがいの徹底、マスクの着用をさせていただいてます。従業員のワクチン接種はお店での決まりではないのですが二人とも接種しております。

✅本記事は[2021/2/13]現在、西宮・芦屋エリアを中心に女性の髪質のお悩みと髪のダメージというお悩みに対して、お一人お一人に合わせた髪質改善メニューと超低ダメージであり10年先の髪と頭皮を大事に考えたノアカラー(ホリスティックカラー)を中心に大人女性を美しくする美容室「NINa」の押目が執筆しております。

西宮・芦屋・宝塚・伊丹など阪神エリアにご在住の方で髪のことでお悩みがある方は、トップページの一番丈夫にあるメニューにある「お問い合わせ」と本記事の最後からNINaのLINEが登録できますので、お気軽にご相談くださいませ。

今回は記事の更新が遅かった事を逆に逆手にとった記事にさせていただきます！！

2020/12/10[髪質改善ストレート]のお客様の二ヶ月後

✅お客様の髪質のデータ

白髪染めは月に1回
最初の頃は明るくヘアカラーをされていて、毎回毛先まで明るく白髪染めをされていた
白髪も染まっていなく（それ自体は全然いいと思います）毛先まで1ヶ月で退色しきってしまう
毎回明るくかつ白髪染めなのでアルカリによるダメージと癖でかなりのボリュームがありました
カラーによるパサつきも大きくあり
前髪は直毛だけど、他はかなりのチリつきがある
毛量もしっかりある

というのが初めてのご来店時の状態でした。

その後、1年と7ヶ月このお写真までに担当させていただいたのですが、メニューとしてはホリスティックカラーとカットでずっとさせていたてました。

まず最初のご来店時に、白髪染めの明るさを暗く（黒とかではなくナチュラルなブラウンですよ）させていただく事を提案しました。

理由としては高明度の白髪染めはアルカリ度が高く（簡単にいうと傷みやすい大きな要素です）毎回全体に毎月染める事が必須となってしまっていた為、髪への負担が大きすぎるのがとても気になったからです。明るい色がダメというより

施術の方法（普通のヘアカラーでの施術）、白髪染めかつ高明度高アルカリ、月一回の頻度

の三つが合わさると、ホームケアの徹底は基より、トリートメントもお店でかなり早いスパンでしないと髪はかなり荒れると思います。

そしてカットを何回かさせていただいてわかったのですが（最初は元の髪の状態があるのでわかりづらいケースがあるため）、ボリュームがかなりあり毛量が多く広がるため、毛量を減らさないといけないのですが、減らすと既に髪がかなり痛んでいるためパサつきがわりとでてしまうんです。。

毎回、カットのやり方もメモをとりどのようなカットの仕方が一番髪に適しているか？を考えていき、殆どすきバサミ使わずに調節しても、適切だと思うボリュームにすると出てしまうんです。。

半年くらい通っていただいた頃では、お客様には手触りの変化を実感し喜んでいただけてましたが、やはり長さの途中から毛先に関してはパサつきがありました。(元のダメージもまだのこっています）この時にトリートメントも最初のご来店時からトリートメントもおすすめしていれば、もっと落ち着いていたかもしれませんね。。

何故、最初からトリートメントをすすめなかったか

理由としては、何が原因でここまでボリュームがでてパサつきがでているのか、本来の髪質はどんな髪質なのか？がわからない状態でしたので、

まずカラーでどこまで改善していけるか？の判断材料がいると考え、その後に育ってきた元々の髪質を見極めてから提案をしようと考えたからです。

だんだんと髪の状態も全然よくなりダメージでひろがっていた髪の途中から毛先にかけてのボリュームもかなり収まってきたのですが、あとほんの少しというくらいの髪の癖（うねるというよりザラっとする癖の種類でした）を抑える事ができれば毛量を減らす量を抑えれる事と普段の髪のスタイリングのお時間を抑えれ、髪質をもっと綺麗にできる！と考えお客様に髪質改善ストレートを提案させていただきました✨