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続!髪を綺麗にしたいのに、美容室でトリートメントをしても綺麗にならないという方へ

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✅[2023/2/17更新]本記事は髪を綺麗にされたくて色々試してるけど、中々綺麗にならないという方に向け、西宮・芦屋エリアで髪質改善に特化した美容室NINaの押目がご紹介しております。

こんにちは

今回は前回の続きとなりますので、見られてない方は、少し前の

髪を綺麗にしたいのに、美容室でトリートメントをしても綺麗にならないという方へ

と併せてご覧いただけますと、それぞれの方が髪が中々、綺麗にならない理由が解ってくるかと思います。

第4位以降

(順不同)

カットが原因

お客様からすると意外な要因第一位かもしれません。。

しかしながら、ケアに力を入れられてる美容師さんからすると、アルアルな感じであります。

ただ、だからといって悪い事ばかりでもないので、そのあたりは他のケアでリカバリーされたり、優先順位や優先度のバランスの取り方で考えていただければと思います。

では、掘り下げていきますね!

先ず長さを切る時のカットでは、髪の質感が悪くなる事は殆どないです。

多くはすきバサミで、髪の切れ口が荒れてたり、ヘアスタイルの表面に多く入ってるなどが多いです。

特徴としては、パッと見た時に大体髪の長さに対して毛先側の1/2、または1/3くらいから毛先にかけて短い髪が徐々に多くなっていってるケースが1番多い気がします。

ピヨん!と短い髪が出てくる感じが、毛先にかけて比例して増えてくる感じですね。

この髪が多いと、どうしても髪の面としての綺麗さは出にくくなります。

僕が推奨する対応方法

こればかりは、正直ストレートか髪質改善でないと、長さを保ったまま抑えるのは難しいです。

ストレートアイロンでもある程度は収める事が出来ます。

毛先7センチがやたら激しいなどの場合は、カットをしてまうのも良いと思います。

注意としては残念ながら、通常の美容室のシステムトリートメントでは収まらないです。。

補足ですが、すきバサミを使用するのが悪い訳でもないですし、使い方によったりハサミによったりでかなり変わりますし、何よりメリットも沢山あります。

僕の思うすきバサミのメリット

・今のオシャレなスタイルを美容師的に安定して作りやすい。

・柔らかい質感を作りやすい

・早い(量はすきバサミ、質感は他のハサミなど美容師さんは上手く使われてる方が多い)

と色々あるのですが、ただ痛んでる原因でもやはり出てくる場合が多いのですが、ここは美容師さんによって、大きく変わってしまいます。。

髪の乾かし方

これはもうショートヘア以外、絶対に意識された方が良いですね。

髪は濡れた時、キューティクルがある程度開く為、開いたキューティクルを風で閉じて上げた方が100%いいです。

キューティクルは魚の鱗みたいに一方向に重なっていってますので、根元から毛先の方向に風を送って上げると、濡れて開いたキューティクルは閉じていきます。

逆に毛先からドライヤーがあたると、少し開いてるキューティクルも、全て剥がすように風の力が加わる為、痛みます。

キューティクルは髪の内部を守り強度を保ってくれてる為、キューティクルが開いた

ままだと、髪の内部はダメージを受けやすい状態を晒してる感じななってしまい、トリートメントなどの成分も流出しますし、メリットはホント無いです。。

このキューティクルが一方向というのを利用した技術が

「逆毛を立てる」

で、この時はキューティルに逆らう事で

(毛先側から根元側にクシを通す)

できるんですよね。

僕のオススメの乾かし方

凄く簡単にポイントだけを押さえると、6.割くらい乾いたら、髪の毛先側を持ち毛先を持ってる手の中にすっぽりと入れたまま、根元から毛先に向かってドライヤーを当てて下さい。

毛先が手の中にあるという事は、毛先が風でなびかず、毛先が色んな方向を向いたまま乾かないので、収まりやすいです。

毛先はドライヤーの風量を弱めて徐々にドライヤーを当てながら毛先側に手をズラしていただき抜いていくか、毛先だけブラシを乗せて、ドライヤーで乾かすだけで大丈夫です。

植物系オンリーのオイルをつけて乾かしたり、アイロンを入れる

これ、以外と恥ずかしながら最近僕も知ったんですよ。。

植物系オンリーのオイルって良さそうじゃないですか?

実際、肌には優しい感じだと思います。

でもドライヤー前やヘアアイロン前だと、熱を上げるけど、髪を熱から保護するものが入ってないんですよね、、

となると、熱に対して油なので髪へのアイロンやドライヤー時の温度も上がりやすくなります。

(それを踏まえてのアイロンの温度設定や、熱が低く設定できる最近のドライヤーだといいかと思います)

実際には、植物系主体のアウトバストリートメントは熱から保護するタイプのシリコンが含まれてますが、アウトバストリートメントとしてではなく、単純に〇〇油となってるものは乾かす前には向かないと思いますよ。

アイロンの使い方

最近は、ネットで情報が多い時代なので、日々のアイロンでのダメージが高い方はかなり少なくなりました。

アイロンの設定温度は、150°だとダメージは少ないかと思います。

(乾いてる髪は熱に対して強い為)

ただキューティクルが剥がれ落ちてるダメージ毛は、更に低くした方がいいでしょう。

ただ180°だからダメというと、そうでもないと僕は思います。

アウトバストリートメントに含まれてるシリコンでの保護と、実際にはアイロンを巻くスピードと回数で温度が変わるからです。

逆にいうと、140°でも挟んだ箇所で一定時間そのまま動かさなかったり、同じ箇所を髪が熱を持ってる間に再度アイロンというのを繰り返してると、温度は140°に近づいていきます。

180°でもサッと通す場合は熱の伝導率がある為、表面側以外には熱が行き渡りにくくなります。

(アイロンのプレートでも変わるので難しいとこですが、、)

簡単にいうと、アイロンを通した後にすぐ触ってどれくらい熱いと感じるか?

で判断していただくのがいいかなと。

「熱っっ!!!!」

となるのは避けて

「少し暖かいな」

くらいがいいかなと。

(アイロンから髪が離れると、外気温に急速によっていく為、そこを踏まえて判断して下さいませ)

とかなり長々とですが

髪が中々、綺麗にならないという方に、何か改善点などが見つかればと思い書いてみました。

では!